▶▶2019年度 議会活動

令和元年第3回定例会(第2日) 一般質問

こんにちは。自由民主党、金子辰男です。一般質問を始めます。
 初めに、地域防災と学校の連携及び災害弱者の対応について伺います。その前に、8月末に九州北部を襲った記録的大雨で被害を受けられた人たちにお見舞いを申し上げますとともに、早期の復旧を祈念いたしまして、質問に移っていきたいと思います。
 防災・減災は、地域の方々の協力なくしては成り立ちません。災害時の避難所の運営は基本的には市の防災の担当部局が責任者となり運営されると聞いておりますが、大規模災害の発生時には、現実的に市が直ちに避難所の運営の十分な体制を整えることが困難になる場合もあると思われます。
 そのような場合には、子供のいる学校は避難所として利用されることが多く、発災から一定期間は学校の教職員が施設管理という点も踏まえ、避難所運営の協力を可能な限り行わざるを得ないといけないと想定されます。
 そのため、学校が避難所になる場合の運営方策を作成し、学校防災マニュアルに盛り込んでいる事例があると聞いております。三豊市内の小中学校においての取り組み状況についてはどうか伺います。
 また、地域と学校との連携マニュアル、学校と学校、関係公共機関、各種団体などとの連携、さまざまな想定をしてマニュアルを作成していく必要があると考えます。そうして、そのマニュアルを有効利用した学校と地域住民、行政がスムーズな連携のもとに活動できる体制づくりのため、小学生や地域住民がともに参加できる防災教育や訓練などを推奨して取り組むことも必要かと考えます。市はどのように取り組むのか伺います。
 また、災害時には子供や高齢者、乳幼児、障害者などに特に配慮が必要であり、災害弱者への対応は必須であると思います。市はみずから避難できない災害弱者の方々がどこにどのぐらいいるのか、きちんと把握できているのかを伺います。そして、そのような方々の避難支援の方針並びに災害弱者の人たちを避難滞在させる避難所として福祉避難所があると思いますが、市の福祉避難所の設置状況などについても伺います。

【答弁:市長】
金子議員の御質問にお答えいたします。
 近年、大阪北部地震や西日本豪雨など、大規模な災害が日本各地で発生しています。議員御指摘のように、大規模災害が発生した際は、地域のコミュニティーの中心である学校が避難所となり、多くの避難者を受け入れ、発生から一定期間は学校の教職員が施設管理という点も踏まえ、避難所運営の協力を可能な限り行うことになると予想されます。
 避難所の運営については、防災担当部局である危機管理課等が地域の防災組織と協力しながら行うことになりますが、災害の発生当初は被害状況の把握やライフラインの寸断等により、避難所運営の十分な体制を整えることは困難なことが想定されます。こうしたことから、学校は避難所として指定されるか否かにかかわらず、学校が避難所になった場合を想定して、学校避難所運営方策を策定しておく必要があると考えています。
 現在、三豊市内の小中学校の3分の1に当たる8校が避難所開設を想定した学校防災マニュアルを作成しています。しかし、マニュアルが作成されている学校でも、教職員の具体的な参集・配備のあり方や役割分担、救護室や仮設トイレ等、避難所として必要なスペースの設置場所など、さまざまな事態を想定した具体的なものとはなっていないのが現状です。
 大規模災害発生時における学校教職員の第一義的な役割は、子供たちの安全確保とともに子供たちの安否確認、学校教育活動の早期正常化に向けて取り組むことです。こうしたことも踏まえ、学校は避難所運営に関する業務のうち、学校の教職員が実施することが可能な範囲を明確化すること等について、防災担当部局や地域防災組織など関係機関と調整、検討することが重要と考えます。まだ避難所設置のマニュアルを策定していない学校も含め、避難所の管理運営等の具体的なマニュアルの作成を推進してまいります。
 また、マニュアルを作成している学校については、発災時の学校での初動体制の確認や、学校が行う避難者の受け入れ、関係機関への情報伝達、収集等の避難所運営がスムーズに市の防災部局へ引き継げるように、児童生徒を含め、地域住民、自治会、自主防災組織、防災士会、警察、消防及び市防災部局と連携して訓練を重ねるとともに、訓練結果からの課題をもとに改善・改良を図り、実態に即した実践的なマニュアルにしていくことが重要であると考えています。  次に、災害弱者に対する対応については、災害時に地域の共助により避難誘導等の支援が受けられる体制を整備するため、災害時要援護者登録制度を設け、災害時に支援が必要な方の台帳登録を進めています。ことしの8月末時点で836人の方が登録されています。災害時等に支援の必要な方で登録がまだの方は、随時受け付けておりますので福祉課まで御相談いただければと思います。
 また、一般避難所への避難後、特に配慮を必要とする方については、福祉避難所として受け入れを行えるよう、市内の老人福祉施設や特別養護老人ホーム、障害者支援施設と協定締結の協議を進めており、現在、13施設と協定を結んでおります。災害時に1人でも多くの命を守るため、今後も支援体制の強化に努めてまいります。
 以上、金子議員の御質問にお答え申し上げます。

PAGE TOP

ありがとうございました。というのは、支援の必要な方で、登録がまだの方は随時受け付けておりますので福祉課まで御相談くださいと。これは支援を必要とされる方、少しずつですが毎年ふえております。決して減ることはないだろうと思います。高齢化という部分が大いにあるわけなんですが、どうかよろしくお願いいたします。
 それと、先ほどの答弁の中に、防災士会と連携してという説明がありました。防災士とは、試験を受けて合格すれば防災士にはなれると思うのですが、資格を取得した後での防災士の活動、訓練を積み重ねていくことで、どの程度の災害対応能力が身についているのかということが問われるのだと思います。市の防災士の現状、活動や訓練について、防災士の育成についても伺います。

【答弁:総務部長】
防災士は、認定特定非営利活動法人日本防災士機構が実施する試験に合格すれば資格を取得することができます。しかし、議員御指摘のとおり、資格取得をしても、防災技能等を習得しなければ、すぐに活動できるわけではありません。そこで三豊市では平成27年に市内の防災士が市の防災及び減災に資するため、自助・共助の原則のもと、会員のネットワークを構築して、活動及び研さんを行い、自主防災組織との連携、防災リーダーの育成等を支援するとともに、地域に根差した活動をすることを目的に、三豊市防災士会が設立されております。会員数は、令和元年5月現在、防災士資格を取得している218名のうち、168名の方が所属しております。
次に、防災士会の活動状況といたしましては、市の主催する防災訓練はもとより、自主防災組織が校区や地域で実施する防災訓練への参加、また、各会員の技能研さんとして応急救護、搬送及び初期消火などの実技訓練、及び防災研修として災害図上訓練、避難所運営図上訓練並びに災害ボランティアの参加など、年間を通じて計画的に訓練等を実施しております。
 最後に、防災士の育成といたしましては、資格取得費用の一部を助成する制度を活用し、防災士の資格取得を推進するとともに、資格取得後は市防災士会において自己研さんし、市の防災・減災に御協力をいただきたいと考えております。
 以上、金子議員の再質問の答弁といたします。

PAGE TOP

再質問というわけではないんですが、心強い答弁をいただいたと思っております。災害は本当にいつ起こるかわかりません。それと同時に、住民の方々は「備えよ、常に」という思いで日々暮らしておると思いますので、いざというときには、どうかよろしくお願いいたします。

 それでは、次に、多くの市民から厳しいと声とともに強い質問要請がありましたので、友好都市陜川郡について質問をいたします。
 初めに、市民の声をお伝えしたいと思います。ここに来て、よくニュースで反日デモや抗議集会、怒号を上げている姿、日の丸を燃やす韓国の人たちがテレビに映し出されております。韓国の我が国に対する非常識きわまりない言動や礼を失する行動、見るたび聞くたびに、悲しくて空しくてやり切れない思いで、心が痛むと御意見をいただきました。意外と中高年の女性の方々から発言が多かったと感じております。
 そのほかには、韓国と友好都市、知らなかった、教育上大きな問題だ、子供がつらそうな顔をしている、そのまちには慰安婦像は、徴用工の像はあるのか、それを確認したことはあるのか、私たちの税金で友好都市をしているなら、もっともっと親日国と交流すべきではないかと、本当に厳しい御意見をいただきました。
 三豊市は、合併以前の高瀬町時代から韓国陜川郡と交流があり、現在も続いております。最近の新聞報道によると、三豊市が8月6日から8日に友好都市の韓国陜川郡から中学生ら15人を受け入れ、地元中学生との交流行事を予定していた、ところが、1週間前に韓国側から暫定的に延期したいと連絡があり、まだ実現していない、日程の再調整もできないままだとありました。事実関係を伺いたいと思います。
 ここに来て、日本は韓国との間で緊張した関係が続いており、従軍慰安婦問題に徴用工問題、レーザー照射、竹島などの領土問題など、対立の火種に事欠くことがないほど複雑な問題を抱えているのが国の現状となっております。日本中に広がる韓国疲れ、このような中で香川県では唯一韓国との友好都市縁組を持つ三豊市。友好都市陜川郡とは、子供たちの交流もあります。
教育交流に参加した生徒はどのような印象を持ち、相手から何を学んだのか、相手の国の言葉が十分に理解できない子供同士の体験、幼いからこそ先入観や偏見を持たずにできる異文化体験、大きな印象と影響を子供たちの心に残すのだろうと思います。
 友好都市交流を通じて何を達成したいのか、これまでの友好都市事業の評価について伺います。
また、今までの友好都市交流、草の根交流と言われる行事の中で、突然の予定変更とかキャンセルはなかったのか伺います。

【答弁:政策部長】
金子議員の御質問にお答えいたします。
 韓国陜川郡から農業視察団が旧高瀬町を訪問したことをきっかけに、平成8年に友好都市提携を結び、長年にわたり相互に友好交流を積み重ねてきた歴史があります。これまでの間、多大な御尽力をいただいている市民の方々のおかげもあり、相互に友好関係が構築され、民間交流が活発に実施されていると認識しております。
 議員御質問の、今年度の韓国陜川郡との中学生交流事業につきましては、8月6日から7日において、陜川郡の中学生訪問団に対し歓迎交流会、うどんづくり体験等による交流を予定し、受け入れ準備を進めていましたが、7月30日、三豊市への訪問について暫定的に延期をしたいとの通知がありました。訪問の延期については、あくまでも学校と学生の事情を理由にしたものですので、その通知があったこと、事実を受けとめているところです。
 また、これまでに訪問のキャンセル等はなかったのかとの御質問につきましては、平成21年と平成27年にインフルエンザやMERSの流行によって中止になった経緯があります。
 2点目の、中学生海外派遣交流によって何を学んだのかについてですが、昨年度までの陜川郡での交流内容は、映画村や映像テーマパーク、博物館等の見学やエコバッグづくり、ラフティング等の体験活動が企画されておりました。参加した子供たちはさまざまな手厚い歓迎に心を打たれ、ほとんどの者が再訪を希望するという状況でありました。異国の文化を理解するとともに、人の心の温かさを学んだと捉えています。
 御質問3点目の友好都市交流の目的と評価につきましては、友好都市との間で行われる中学生派遣交流事業や市民団体交流とともに、講座や語学教室を通して国際感覚あふれる人材の育成と人、物、文化が対等に共存し、理解し合える関係づくりが目的であり、市民や民間団体、事業者が互いに益のある交流を自由に行えるような環境を目指しているところであります。
 これまでの成果に関しましては、市内中学生の海外派遣事業により交流を行ってまいりましたが、お互いの国の生活や文化、物の考え方など、国際理解教育の一環として、親しく、お互いに成長できるよう、生徒間での交流を促していくことが国際交流の一つの大きな成果だったと考えております。
 陜川郡桜マラソン大会や記念事業、大耶文化祭などに訪問団を派遣し、現地での交流を行ってまいりました。また、民間組織が実施しております三豊市うらしまマラソン大会などに訪問団を受け入れることにより、市民との交流を図り、関係は構築できているものと考えております。
 以上、金子議員の御答弁とさせていただきます。

PAGE TOP

突然の予定変更とかキャンセル、そういったことが過去にも2回ほどあったと、それにはそれぞれの理由があるというか、それの打ち合わせというか、事前に通告があったり、突然一方的にキャンセルされたのかどうか、そこいら辺を考える必要があるのと、それと同時に、その対応策というのはどうするのか、これから考えていただきたいとも思います。
そういった意味では、三豊市側から礼を失したというか、そういったことはなかったんでしょうか。それを1点お伺いいたします。

【答弁:政策部長】
 突然のキャンセル、事業等々もございましたけれども、これは先ほども申しましたとおり、学校また陜川郡の都合によりということでのキャンセルとなりましたけれども、礼を失したということではなくて、現在もそういったキャンセルの通知はございましたけれども、お互いに連絡をとり合いながら今後の交流について協議を深めているところであります。との交流を図り、関係は構築できているものと考えております。
 以上、金子議員の御答弁とさせていただきます。

PAGE TOP

わかりました。三豊市側から、陜川郡に対して礼を失するということはほとんどなかっただろうと私自身も思っているわけでありますが、部長の答弁を信頼したいと思います。次の質問というか、再質問に移っていきたいと思います。
 多くの市民の気持ちを代表して単刀直入に伺います。市は友好都市縁組を見直して、他の都市とすることを考えるということはないのでしょうか。友好都市交流も時代の変化への対応を必要としていて、いま一度立ちどまり、交流のあり方や友好都市とは何かについて、意義や役割を問い直すことではないかと考えますが、いかがお考えか伺います。

【答弁:政策部長】
金子議員の再質問にお答えいたします。
 現時点におきましては、新しい都市との友好縁組は考えておりませんが、日々グローバル化が進む社会の中、本市での在住外国人の方がことし7月末現在で938名となっており、各国との関係性を広げていくということに関しましては、来年にはオリンピック、パラリンピックも開催されますし、いろんなチャンネルを持っておきたいと思っております。
 また、友好都市とのこれからの新しい交流のあり方につきましては、陜川郡との現在対話を行っておりますが、両者、両地域がともに成長できるよう、双方にとって有益な関係になれるよう、今後も努めてまいりたいと考えております。
 以上、金子議員の再質問にお答えいたします。

PAGE TOP

在住外国人が938名、いろんなチャンネルを持ちたい、本当にこれからのグローバル化に向けてのそういうあり方、またそういうスタンスというのは必要だと感じております。
 それと同時に、また陜川郡とはウイン・ウインの関係、大切だと思います。新しい交流のあり方、これから対話していくという答弁だったと思いますが、方向性だとか、そういうのが決まれば、またわかりやすく市民に説明していただきたいと思います。
 再々質問としては、友好都市事業を活性化させるには、いつかの課題があると思います。いかに友好な事業であっても、次第に時代とあわなくなることもあります。友好都市交流の新鮮さを保ち、友好都市に関心のある市民を継続的にどう取り込むのか、知恵を絞らなければならないと思います。考えを伺います。  日韓関係の報道などが子供たちに影響を及ぼしているのではないか。確かに友好都市交流で楽しい思いをした子供たちもいるとは思いますが、その子たちでも、今の情勢は本当に厳しいと言わざるを得ないのではないかと考えます。
 今の文化交流が、三豊市の子供たちの交流が、全国で行われている交流が、将来の日韓関係に極めて重要な体験になると考えられますので、今、我々がきちんとした取り組みをするということが本当に大切だと感じております。日韓の現状をいかに子供たちにきちんと伝え、毅然とした対応ができているのか、できるのかを伺います。

【答弁:政策部長】
金子議員御指摘のように、子供たちの交流というのは、今後の将来に向けても非常に大切な交流であると思っています。そういった中で、友好都市提携を韓国の陜川郡と結んでおりますので、こういった機会を利用しながら、お互いの文化を知るという機会をつくりながら、国際理解教育を高めていくといったものにも三豊市は取り組んでまいりたいと考えております。
【答弁:教育長】
金子議員の再々質問にお答えをいたします。
 子供たちの交流事業として実施してまいりました汝矣島中学校と高瀬中学校の交流について、少しお話をいたします。汝矣島中学校と高瀬中学校の交流は、平成6年に音楽交流を中心に始まりまして、7町が合併して三豊市が誕生してからは、訪問団員を高瀬中学校だけでなく三豊市の中学生全体に広げまして、国際理解教育の一環として実施してまいりました。長い年月の交流によりまして、相互に深い信頼関係が育まれてきたと思っております。
 日韓関係がこじれてきたことしも、7月9日に汝矣島中学校の生徒32名、引率教員4名、添乗員2名が高瀬中学校を訪れまして、交流会を開催いたしました。また、8月19日から3泊4日の日程で、市内の中学生22名、引率者4名が韓国汝矣島中学校等を訪問し、交流を深めることができました。
 言葉の壁を乗り越えて、共通言語としての英語を使いコミュニケーションを図り、我が国とは異なった習慣、文化を持つ同世代の子供たちとの交流は、感動的な出会いや別れとなり、子供たちにとって貴重な体験になったと思っております。三豊市においても国際化が進む中、国際社会で主体的に活躍できる人材の育成につながるものと考えております。
 日本と韓国の関係は、必ずしも現在良好ではありませんが、こうしたときこそ民間レベルの交流は大切にしていく必要があると考えており、日本と韓国の子供たちの交流は今後も継続していきたいと考えております。
 以上、金子議員への答弁とさせていただきます。

PAGE TOP

まず最初に、綾部長にお答えいただいた部分ですが、陜川郡とはいろんなことを吟味し、総合的に検討を重ねていくと。具体策や具体案はいただけなかったと思っております。それと同時に、繰り返すようになりますが、最近、報道を見ていると、韓国陜川郡というんですか、報道を見ていて感じることなんですけれど、何をどうやっても日本が悪いんだと、全て日本のせいだというような結論に行き着くような印象が報道から受けるわけなんですよね。だったら、いろんなことを見直したらいいんじゃないかという、それと同時に友好都市、それと子供たちのつき合い、いろんなことで将来のために見直したらいいんじゃないか。
 いろんな考え方があるとは思うんですが、今、教育長が答弁いただいたように、ことしも汝矣島中学校が32名の生徒が来られた、また、それとこれからもいろんなことを総合的に検討して、将来よいほうに向かうために交流を重ねるという答弁だったと思います。それはそれで一理、十分あるわけなんですが、一番最初に答弁いただいたように、いろんなチャンネルを持ち、いろんな国際性を醸し出すというか、三豊市の子供たちのために努力するというか、そういった部分が大切だと思っております。
 それと、きちんとした、言うべきときに言う、これがやはり次の世代の子供たちには大きく感化していくのではないかと思います。影響を与えるのではないかと思います。そういったスタンス、いま一度お聞きします。

【答弁:政策部長】
繰り返しにはなるかもわかりませんけれども、金子議員御指摘のように、この韓国陜川郡との交流については、本当にお互いを理解するという形で友好交流を図ってまいりたいと思いますけれども、ただ御指摘のように、今後の交流につきましては、将来の両国関係、この関係づくりに向けて、これまでの交流を振り返りながら、引き継いでいくものと新しく取り入れていくものということで、十分に吟味して、総合的に検討を重ねてまいりたいと思います。
 以上、金子議員の答弁とさせていただきます。

PAGE TOP

 質問というわけではないんですが、市の将来を担う子供たち、それとタックスペイヤーの方々、より多くの方々が少しでも納得いくような対応を今後ともしていただけるようにお願いして、質問を終わりたいと思います。
 以上です。

一覧に戻る→

  • 2021年5月発行の金子辰男通信【春・夏号】を掲載しました。
  • 皆さまのご意見をお寄せください
  • ボランティアを募集しています
  • つながり広がるリンク集です